曳家、沈下修正、嵩上げ…すべては「家(財産)」を大切にすること。
私たちは、お客様の家(財産)を、安心と信頼の工法で、お客様の
「家(財産)」と「想い出」を後世に残します。
私たちは、お客様の家(財産)を、安心と信頼の工法で、お客様の
「家(財産)」と「想い出」を後世に残します。
曳家工事
曳家工事は、建物や橋、重量物の他、歴史的な建築物や文化財等をそのままの姿で移動・保存する工事です。5000年前の古代エジプト文明の時代から利用されている「テコ」と「コロ」の原理を応用した技術です。
姿曳移動工法
土台の下の基礎に穴を開けて鋼材を入れ、鋼材に建物の荷重を受けて移動する工法で、木造住宅の曳家工事に用いられる工法です。基礎(土台)がしっかりした木造住宅の移動に適している工法で、床下工事の為、建物を安全に移動することができます。
腰付移動工法(上腰工法)
土台(基礎)と床の間に鋼材を通して、鋼材と柱をワイヤー・金物で締結し、建物を移動する工法で、木造住宅や神社、仏閣など、基礎(土台)が不安定な建物の移動に用いられる工法です。
基礎共移動工法
建物を基礎と共に移動する工法で、鉄筋コンクリート造、重量鉄骨造、ハウスメーカー軽量鉄骨住宅、アパートなどの移動に用いられる工法です。建物が傷まずに、住民に影響が少ない工法です。
沈下修正工事
自然災害や地盤沈下、地震などで土地の沈下や陥没などよって傾いた建築物を水平に戻す工事です。傾いてしまった建物を土台(基礎)ごと持ち上げて、正常な状態に修正します。
土台上げ工法
建物の基礎と土台を切り離して、土台部分をジャッキで上げ、水平調整と沈下部分をモルタル注入で修正する工法です。建物の地盤が強い場合に採用する工法です。
耐圧版工法(D-BOX杭工法)
礎の下に耐圧版をセットしてジャッキアップ後にD・BOX(透水性を有する特殊な袋に定量の砕石)を投入して、締め固めることで生じる張力の摩擦力、地盤補強等の効果を発揮する工法です。
曳家工法
建物を別の場所に仮移動(曳家工事)して、地盤改良や杭を打ったり、コンクリート補強をにした後に建物を元に戻す工法です。
鋼管杭圧入
(アンダーピニング)工法
建物の基礎を掘り起こし、鋼管杭を継ぎ足して建物の荷重を利用して地盤に圧入していく工法です。地盤の反力を利用して、基礎を持ち上げる補修工法となります。
嵩上げ工事
住宅の1階部分を駐車場や店舗にしたい場合や水害対策として住宅を嵩上げ(高く)する工事です。土台をコンクリート基礎から切り離して、建物全体を上げます。
解体工事
建物を新築する際や建築物等を除去して更地にする場合に建物を取り壊す工事です。戸建住宅から、アパート・マンション・大型施設まで解体します。